ううっ、困ったぁ…
実家に行った時のこと…

野菜や果物って、自ら身を守ろうとするんです。
南瓜や冬瓜など、地を這うようなものは
濡れた地面の上にいると、接地面が腐っていってしまうので
障害物の上に登ったり、フェンスにからまったり…
と、身を(実?)守ってるんですねぇ
腐ってしまったら
種が熟成する前に、土に帰ってしまい子孫を残せません
きっと この夏ミカンも
たくさん実を付け過ぎて、木が弱ってしまう
と思ったのか
フェンスに実を預けてしまいました。
そんな事も忘れた 夏ミカンは成長を続け
こんな風になってしまいました…
う~困った
野菜や果物って、自ら身を守ろうとするんです。
南瓜や冬瓜など、地を這うようなものは
濡れた地面の上にいると、接地面が腐っていってしまうので
障害物の上に登ったり、フェンスにからまったり…
と、身を(実?)守ってるんですねぇ
腐ってしまったら
種が熟成する前に、土に帰ってしまい子孫を残せません
きっと この夏ミカンも
たくさん実を付け過ぎて、木が弱ってしまう
と思ったのか
フェンスに実を預けてしまいました。
そんな事も忘れた 夏ミカンは成長を続け
こんな風になってしまいました…
う~困った

2010年11月28日 Posted by chibi at 20:37 │Comments(0) │その他
Nexus Radio
ちょっと 面白いものを見つけた。
Net Radioは、色々あって
みなさん使い勝手の良いところや、チャンネルが多いところなんて
好きに利用されてると思うけど
このNexus Radioは、録音ができるとこがスゴイ!
残念ながら、Webページではなくてアプリケーションなんだけど
どういうシステムになってるのか解りませんが
多分、合法的にダウンロードできるのでしょう
このページのDownload nowというボタンをクリックしてダウンロードしてみてください。
起動すると、初期画面は
登録ページになりますが、英語が分かんないところは
適当にいれたら登録できました。
そうすると、こんな画面になり

左のジャンルから好きなものを選ぶと
真ん中にラジオ局の一覧がでてきます。
この辺は、i Tunesっぽいとこかな
検索機能もあって

アーティスト名を入力すると、右に一覧がでてきて
再生も録音も可能。
そして、右側のコーナーでは

ビジュアライザーをダウンロードできたり
プロフィールの編集、友達機能を使ったり
録音した曲のフォルダーを開くボタンがついております。
あとは、自分のライブラリーから
曲をかける プレイヤー機能もあります
う~ん なかなか盛り沢山。
これで、ラジオで流れて気にいった曲を探さずにすみます。
後は、気にいった曲が流れるラジオ曲があるか…だけですな
Net Radioは、色々あって
みなさん使い勝手の良いところや、チャンネルが多いところなんて
好きに利用されてると思うけど
このNexus Radioは、録音ができるとこがスゴイ!
残念ながら、Webページではなくてアプリケーションなんだけど
どういうシステムになってるのか解りませんが
多分、合法的にダウンロードできるのでしょう
このページのDownload nowというボタンをクリックしてダウンロードしてみてください。
起動すると、初期画面は
登録ページになりますが、英語が分かんないところは
適当にいれたら登録できました。
そうすると、こんな画面になり
左のジャンルから好きなものを選ぶと
真ん中にラジオ局の一覧がでてきます。
この辺は、i Tunesっぽいとこかな
検索機能もあって
アーティスト名を入力すると、右に一覧がでてきて
再生も録音も可能。
そして、右側のコーナーでは
ビジュアライザーをダウンロードできたり
プロフィールの編集、友達機能を使ったり
録音した曲のフォルダーを開くボタンがついております。
あとは、自分のライブラリーから
曲をかける プレイヤー機能もあります
う~ん なかなか盛り沢山。
これで、ラジオで流れて気にいった曲を探さずにすみます。
後は、気にいった曲が流れるラジオ曲があるか…だけですな
2010年11月27日 Posted by chibi at 20:54 │Comments(0) │Web
秋のニューヨークとラブコメ。
たまには、ラブコメだって観ますよ。
まぁ、テレビでやってたから なんとなく観はじめるのだけど…
積極的に、レンタルビデオで借りるようなことはしません。
今日も、「ユー・ガット・メール」を観ました。
今さらぁ~ なんて言われそうですが
始めてです。

冒頭の曲。クランベリーズですか?
うん、グッときます。
スウィートで、これからの恋の予感を感じさせます…
「恋する惑星」なんかも
あの曲でグッときますもんねぇ
映画を観ながら、
ニューヨークの秋はいいなぁ
なんて思ってたら
頭の中に、二つの映画でてきました。

恋におちて
これも、デイブ・グルーシンの音楽にドキドキします。
しかも、いかにもニューヨークっぽく小洒落た感じです

アニーホール
これは、秋だったか定かではありません
しかし、ニューヨークは秋が似合う。
ジャズのスタンダードに「Autum In NewYork」なんて曲があります
秋にジャズを聴きたくなるのも
そんな、秋のニューヨークのイメージがあるからなのかもしれません
多分、もっと色々とあるんでしょうが
なんせ、この分野あまり知識がありません
ちょいと思いついた 今日のひとコマでした。
まぁ、テレビでやってたから なんとなく観はじめるのだけど…
積極的に、レンタルビデオで借りるようなことはしません。
今日も、「ユー・ガット・メール」を観ました。
今さらぁ~ なんて言われそうですが
始めてです。

冒頭の曲。クランベリーズですか?
うん、グッときます。
スウィートで、これからの恋の予感を感じさせます…
「恋する惑星」なんかも
あの曲でグッときますもんねぇ
映画を観ながら、
ニューヨークの秋はいいなぁ
なんて思ってたら
頭の中に、二つの映画でてきました。

恋におちて
これも、デイブ・グルーシンの音楽にドキドキします。
しかも、いかにもニューヨークっぽく小洒落た感じです

アニーホール
これは、秋だったか定かではありません
しかし、ニューヨークは秋が似合う。
ジャズのスタンダードに「Autum In NewYork」なんて曲があります
秋にジャズを聴きたくなるのも
そんな、秋のニューヨークのイメージがあるからなのかもしれません
多分、もっと色々とあるんでしょうが
なんせ、この分野あまり知識がありません
ちょいと思いついた 今日のひとコマでした。
2010年11月22日 Posted by chibi at 21:29 │Comments(0) │映画
沢口山遭難3
やっと書く気になれました。
もうすでに、人々の心の中から忘れ去ろうとしてますが
ちょっと検証してみたいと思います。
1、動機
山合コンや山ガール、山ボーイとマスコミに揶揄されてますが、
確かに、何の知識もなく山に入っていくのは、どうかと思います。
しかし、雑誌やテレビなどの情報で簡単に初心者の方は山に入っていきます
それは、他のスポーツに比べ
経済的な事や、経験とを伴わなくても始められるという
間口の広さにも関係してると思われ
現に、我々登山経験者でも大変だと思う富士山に
毎年、何万人という方が入っていきます。
(死者がでているというのに…)
多分、この中の数人は
簡単な登山経験があったと思います。
登山計画書の存在を知っているだけでも
多少の学習はしていたのではないでしょうか
2、行動
現地では、小雨が降っていて
売店のおばさんに「今日は、やめといたほうが いいんじゃない?」
と言われながらも強行します。
この辺は、若気のいたりというか
なんとかなるんじゃないかという楽観的な気持ちも働いたでしょうし
せっかく、集まってここまできたんだから という作用も働いたでしょう。
まぁ、このへんまでは
誰にも経験があることだと思います。
登山道は、解りやすい道で
頂上までは、標識もしっかりついており
迷う事はないと思います。
しかしながら、天候は悪く
頂上で休憩をとった一行は、違う道にはいりこんで行きます。
この道が、どこの道かが判別できないのですが
沢口山からは、4つの道が派生しており
そのどこかの道に迷い込んだと思われます。

実線が一般ルート
端線が 永野さんによる「南アルプス」のB,Cクラスのルート
高橋山に続くルートは、山頂からも見えますし
あきらかに、来た道と違うので入り込むとはないと思われ
一般ルートの逆方向か、南の尾根に入っていったんではないででしょうか
それでも一行は、
来た道と違うと思い 尾根に戻ってます。
しかし、地図ももってなければコンパスもない
ここの尾根が、どこかも解りません。
時間は、多分3時をまわっているでしょう
帰りのバスの時間もせまってます。
すでに、現在地が把握できてない状況で
皆さんは、どういう行動にでるでしょうか?
一人であれば、問題ありません
自分さえ覚悟を決めればいいわけです。
しかし、5人いて
皆の意見がバラバラ
「こっちだっかもしれない」「ここの風景、見たことある」
と、いろんな意見がでてきたら
さらに、解らなくなってきます。
多分、この時の誰かが
「尾根にでて、右往左往するよりも」
確実に、下界に下れる谷ルートを提案したのかもしれません
しかしながら、谷は危険が一杯。
いつ、ガレになって 行く手をはばまれるかもしれないし
転落の危険もある
でも、人の心理としては
谷=下界に続く道 という心理が働く
尾根は、いつかは下界に降りるかもしれないけど
いつ、降りるかわからない
知識のない人にとったら
こう判断しても、おかしくはないとおもいます。
なぜ、ガレにはいっていったのかは謎ですが…
*以上、遭難者の立場にたって考えてきましたが
これから、もっと危機感をもたない方が山に入っていくと思います。
登山道や指導票の整備も必要ではないかと思います
山は、それなりの経験や知識が必要です。
しかしながら、初心者が気軽に
学べないも状況もあります。
山岳会などに、入れば確実に習得するのでしょうが
もっと気軽に、始めたい人の方が多いでしょう
う~ん、結論がでませんが
山に興味をもって、登山を始めてくれるのは大歓迎ですし
できれば、続けていただきたいと思います。
でも、そこにはルールや経験が必要だってことも解って頂きたい
それなりの勉強は必要だと思います。
もうすでに、人々の心の中から忘れ去ろうとしてますが
ちょっと検証してみたいと思います。
1、動機
山合コンや山ガール、山ボーイとマスコミに揶揄されてますが、
確かに、何の知識もなく山に入っていくのは、どうかと思います。
しかし、雑誌やテレビなどの情報で簡単に初心者の方は山に入っていきます
それは、他のスポーツに比べ
経済的な事や、経験とを伴わなくても始められるという
間口の広さにも関係してると思われ
現に、我々登山経験者でも大変だと思う富士山に
毎年、何万人という方が入っていきます。
(死者がでているというのに…)
多分、この中の数人は
簡単な登山経験があったと思います。
登山計画書の存在を知っているだけでも
多少の学習はしていたのではないでしょうか
2、行動
現地では、小雨が降っていて
売店のおばさんに「今日は、やめといたほうが いいんじゃない?」
と言われながらも強行します。
この辺は、若気のいたりというか
なんとかなるんじゃないかという楽観的な気持ちも働いたでしょうし
せっかく、集まってここまできたんだから という作用も働いたでしょう。
まぁ、このへんまでは
誰にも経験があることだと思います。
登山道は、解りやすい道で
頂上までは、標識もしっかりついており
迷う事はないと思います。
しかしながら、天候は悪く
頂上で休憩をとった一行は、違う道にはいりこんで行きます。
この道が、どこの道かが判別できないのですが
沢口山からは、4つの道が派生しており
そのどこかの道に迷い込んだと思われます。

実線が一般ルート
端線が 永野さんによる「南アルプス」のB,Cクラスのルート
高橋山に続くルートは、山頂からも見えますし
あきらかに、来た道と違うので入り込むとはないと思われ
一般ルートの逆方向か、南の尾根に入っていったんではないででしょうか
それでも一行は、
来た道と違うと思い 尾根に戻ってます。
しかし、地図ももってなければコンパスもない
ここの尾根が、どこかも解りません。
時間は、多分3時をまわっているでしょう
帰りのバスの時間もせまってます。
すでに、現在地が把握できてない状況で
皆さんは、どういう行動にでるでしょうか?
一人であれば、問題ありません
自分さえ覚悟を決めればいいわけです。
しかし、5人いて
皆の意見がバラバラ
「こっちだっかもしれない」「ここの風景、見たことある」
と、いろんな意見がでてきたら
さらに、解らなくなってきます。
多分、この時の誰かが
「尾根にでて、右往左往するよりも」
確実に、下界に下れる谷ルートを提案したのかもしれません
しかしながら、谷は危険が一杯。
いつ、ガレになって 行く手をはばまれるかもしれないし
転落の危険もある
でも、人の心理としては
谷=下界に続く道 という心理が働く
尾根は、いつかは下界に降りるかもしれないけど
いつ、降りるかわからない
知識のない人にとったら
こう判断しても、おかしくはないとおもいます。
なぜ、ガレにはいっていったのかは謎ですが…
*以上、遭難者の立場にたって考えてきましたが
これから、もっと危機感をもたない方が山に入っていくと思います。
登山道や指導票の整備も必要ではないかと思います
山は、それなりの経験や知識が必要です。
しかしながら、初心者が気軽に
学べないも状況もあります。
山岳会などに、入れば確実に習得するのでしょうが
もっと気軽に、始めたい人の方が多いでしょう
う~ん、結論がでませんが
山に興味をもって、登山を始めてくれるのは大歓迎ですし
できれば、続けていただきたいと思います。
でも、そこにはルールや経験が必要だってことも解って頂きたい
それなりの勉強は必要だと思います。
2010年11月22日 Posted by chibi at 00:27 │Comments(0) │山
八ヶ岳の地図
ちょっと探しものをしてましたら
懐かしい「八ヶ岳の地図」がでてきました。
2003年の「ヤマケイJOY」の付録で
すでに歩いた道に赤線が引いてあります。

変な習性?というか
マニアの性。
初心者から、上級者まで楽しめる八ヶ岳。
何度行っても、楽しいもので
やはり全道踏破と行きたいところ
若い時は、南八ヶ岳が中心でしたが
そろそろ、北も良いかなと思っています。
「北八彷徨」でも読んで、視点を替えてみようかな
長いけれど、清里側のアプローチも静かな山を楽しめます。
県界尾根は行ったけど、真教寺尾根や横岳につきあげる杣添尾根も
なかなかのハードコース。
阿弥陀に続く御小屋尾根もありますねぇ
八ヶ岳の日帰りコースとしては、最もハードなルートかもしれません
あとは、稲子湯からのにゅう方面
その北は、まったくの手つかずだし
蓼科山もいれれば、さらに範囲は広がります。
ん~楽しみですねぇ
まだまだ、赤ペンを使えるゾ
これは、来年の秘かな楽しみにしとこう
ん、その前に龍爪から八鉱嶺の踏破かな。
懐かしい「八ヶ岳の地図」がでてきました。
2003年の「ヤマケイJOY」の付録で
すでに歩いた道に赤線が引いてあります。

変な習性?というか
マニアの性。
初心者から、上級者まで楽しめる八ヶ岳。
何度行っても、楽しいもので
やはり全道踏破と行きたいところ
若い時は、南八ヶ岳が中心でしたが
そろそろ、北も良いかなと思っています。
「北八彷徨」でも読んで、視点を替えてみようかな
長いけれど、清里側のアプローチも静かな山を楽しめます。
県界尾根は行ったけど、真教寺尾根や横岳につきあげる杣添尾根も
なかなかのハードコース。
阿弥陀に続く御小屋尾根もありますねぇ
八ヶ岳の日帰りコースとしては、最もハードなルートかもしれません
あとは、稲子湯からのにゅう方面
その北は、まったくの手つかずだし
蓼科山もいれれば、さらに範囲は広がります。
ん~楽しみですねぇ
まだまだ、赤ペンを使えるゾ
これは、来年の秘かな楽しみにしとこう
ん、その前に龍爪から八鉱嶺の踏破かな。
2010年11月19日 Posted by chibi at 21:48 │Comments(0) │山
ハゼ釣り 2回戦
先週の釣りに、味をしめたので
今週も行ってまいりました。
今回は、前橋のおじさんに
タップリ ご教授願って、穴場ポイントも教えて頂きました。
「ハゼなんて簡単!」なんて思ってる方
それは、小さくて食いがたってるような魚の事
サイズアップしたり、数を釣ろうと思うと
意外に難しいのです。
ブルッブルッと当たりが、あっても
なかなか、針には掛かってくれず…
その前の、前アタリをどうにかするそうです
(肝心な事は、聞いてません
)
さて、前回の場所のほぼ向かい側から始めたのですが
どうも人が多いので
河口の方に下りながら、釣っていく事にします。
橋の下で、18㎝級を1匹釣りあげ
幸先の良いスタートを切ったのですが…
ちょっと当たりが遠いようです。
そのうち、小雨だったのが雹に変わったら
当たりがなくなりました
うぉー寒いうえに、釣れない…
近所のタカベ君も参戦しましたが
当たりは、相変わらず遠いまま
それでも、釣り師タカベ君は
なぜか縞イサキをGetしていましたが…
どうも、気温が下がったのと
雨と雹で水温が下がったのが原因かと…
次に、色々と課題を残しつつ終了。
根掛かりの多さも原因だな
これが本日の釣果

二人で、これじゃあねぇ
卸しましたよ。

縞イサキは、僕のおかずに
ハゼは、明日 限定1名様のメニューになります。
食べたい方は、お早めに!
今週も行ってまいりました。
今回は、前橋のおじさんに
タップリ ご教授願って、穴場ポイントも教えて頂きました。
「ハゼなんて簡単!」なんて思ってる方
それは、小さくて食いがたってるような魚の事
サイズアップしたり、数を釣ろうと思うと
意外に難しいのです。
ブルッブルッと当たりが、あっても
なかなか、針には掛かってくれず…
その前の、前アタリをどうにかするそうです
(肝心な事は、聞いてません

さて、前回の場所のほぼ向かい側から始めたのですが
どうも人が多いので
河口の方に下りながら、釣っていく事にします。
橋の下で、18㎝級を1匹釣りあげ
幸先の良いスタートを切ったのですが…
ちょっと当たりが遠いようです。
そのうち、小雨だったのが雹に変わったら
当たりがなくなりました
うぉー寒いうえに、釣れない…
近所のタカベ君も参戦しましたが
当たりは、相変わらず遠いまま
それでも、釣り師タカベ君は
なぜか縞イサキをGetしていましたが…
どうも、気温が下がったのと
雨と雹で水温が下がったのが原因かと…
次に、色々と課題を残しつつ終了。
根掛かりの多さも原因だな

これが本日の釣果

二人で、これじゃあねぇ
卸しましたよ。

縞イサキは、僕のおかずに
ハゼは、明日 限定1名様のメニューになります。
食べたい方は、お早めに!
タグ :ハゼ
2010年11月18日 Posted by chibi at 19:19 │Comments(0) │釣り
映画作家論
丁度、映画の事を書こうかなぁ
と、思っていたら
こんな雑誌が出ていました。

現代の映画監督に絞った、映画論です。
映画を夢中になって観てたのは、20代の頃
それこそ、監督を目当てに観てました。
ヌーベルバーグに始まり、イタリアン・ネオリアリズム
フェリーニ、ブニュエル、アンゲロプロス、タルコフスキー
アレハンドロ・ホドロフスキー、ヴィスコンティー…
書いてるとキリがありませんが
主に、ヨーロッパ映画が多かったですねぇ
それに比べ現代は
監督別というより、俳優別なんですかねぇ
特に、邦画にソレが顕著で
人気がある俳優は、色んな映画に出てていて
俳優で客を呼ぶ、あからさまな商業主義が現れています。
50年代から80年代ぐらいまでの、アート映画とよばれたような作品も
極端に少なくなりました。
解りにくい映画は人気がないようで…
goo映画やぴあのサイトで
映画のコメントを観ますが、
解りにくい映画のコメントは
真剣に作家の意図を読み取ろうとする人と
「不親切」「自己満足」と、バッサリ切り捨てる人に分かれます。
本に例えて言うなら
文体に馴染めない作家や、難しい事ばっかり言う作家もいますねぇ
でも、我慢して読んでると
その面白さや、その世界観が好きになってくることがあります。
「面白くねぇ~」「退屈!」と思うまえに
ちゃんと向き合うべきかもしれません。
しかしながら
若い時は、知識もありません
その中に隠された意味を知らないで、通り過ぎてしまう事もあります。
ここのところ
20年振りに、昔観た映画を観かえしています。
観過ごしてしまったところが見えてきたり
逆に、つまんなかったりと
様々ですが
映画的な理解は深まったと思います。
映画は娯楽です。
それでも以前は、その中に
思想やメッセージを詰め
芸術に高めようしていた映画監督がいました。
そんな人達が、生きにくい現代ですが
細々とでもいいから、作り続けて欲しいものです
余談ですが
家の近所のビデオレンタル、某T屋
ドラマやお笑いビデオが多数をしめ
旧作なんて、隅に追いやられています。
観たいものが、一番下にあったりと
かなり寂しいこになっています…
これが現実ですかねぇ
と、思っていたら
こんな雑誌が出ていました。

現代の映画監督に絞った、映画論です。
映画を夢中になって観てたのは、20代の頃
それこそ、監督を目当てに観てました。
ヌーベルバーグに始まり、イタリアン・ネオリアリズム
フェリーニ、ブニュエル、アンゲロプロス、タルコフスキー
アレハンドロ・ホドロフスキー、ヴィスコンティー…
書いてるとキリがありませんが
主に、ヨーロッパ映画が多かったですねぇ
それに比べ現代は
監督別というより、俳優別なんですかねぇ
特に、邦画にソレが顕著で
人気がある俳優は、色んな映画に出てていて
俳優で客を呼ぶ、あからさまな商業主義が現れています。
50年代から80年代ぐらいまでの、アート映画とよばれたような作品も
極端に少なくなりました。
解りにくい映画は人気がないようで…
goo映画やぴあのサイトで
映画のコメントを観ますが、
解りにくい映画のコメントは
真剣に作家の意図を読み取ろうとする人と
「不親切」「自己満足」と、バッサリ切り捨てる人に分かれます。
本に例えて言うなら
文体に馴染めない作家や、難しい事ばっかり言う作家もいますねぇ
でも、我慢して読んでると
その面白さや、その世界観が好きになってくることがあります。
「面白くねぇ~」「退屈!」と思うまえに
ちゃんと向き合うべきかもしれません。
しかしながら
若い時は、知識もありません
その中に隠された意味を知らないで、通り過ぎてしまう事もあります。
ここのところ
20年振りに、昔観た映画を観かえしています。
観過ごしてしまったところが見えてきたり
逆に、つまんなかったりと
様々ですが
映画的な理解は深まったと思います。
映画は娯楽です。
それでも以前は、その中に
思想やメッセージを詰め
芸術に高めようしていた映画監督がいました。
そんな人達が、生きにくい現代ですが
細々とでもいいから、作り続けて欲しいものです
余談ですが
家の近所のビデオレンタル、某T屋
ドラマやお笑いビデオが多数をしめ
旧作なんて、隅に追いやられています。
観たいものが、一番下にあったりと
かなり寂しいこになっています…
これが現実ですかねぇ
2010年11月17日 Posted by chibi at 19:36 │Comments(0) │映画
横沢のおばちゃん
ここのところ、ヤマメの骨酒が好評です。
好きな方には、堪らないようです。
しかし、ヤマメが終わっちゃいました。
これは買いに行かなくてはなりません。
しかし、梅ヶ島は遠すぎます…
そこで、もうちょい近場
横沢のおばちゃんの所を思い出しました。
随分と、ご無沙汰です
10年ぐらい前になるでしょうか
ほん多さん達と山菜狩りや、茸狩りを始めた頃
よく通っていました。
最初の頃は、ヤマメと岩魚の養殖だけでしたが
そのうちに、魚を焼く小屋と蕎麦処が増設され
そこで、おじさんとおばさんに
山の話や、養殖の話を教えてもらいました。
格安で分けて頂いた
40㎝クラスの岩魚とヤマメは
細かいサシが入り、
今まで食べてきたソレとは、段違いに美味く
イクラまではいっていました。
そのうち、そんなおっきいヤツはいなくなったので
骨酒用をもとめるようになり
ウチの店でも岩魚の骨酒は大人気になりました
やっぱり、ヤマメより岩魚の方が美味しいんですネ
蕎麦処では、おばちゃんが腕をふるい
特に、注文の度に畑から採ってくる野菜の天麩羅は格別でした。
時間が無い時でも、
甘酒をふるまってくたり
蜜柑を頂いたり…
と、本当によくしてくれたのです
それが…
久しぶりに、伺ったおばちゃんの店は
暖簾がしまわれ
閑散としいて、人気がない…
自宅の方に 声をかけても
なにかシーンとしているし…
あれれ?お留守か と思って帰りかけると
畑の方から、懐かしいおばちゃんの顔がのぞきました。
残念ながら、僕の事は覚えてらっしゃらなかったようで…
でも、おばちゃんの話によると
おじさんが、去年亡くなられ
3年程、看病をされていたのだそうで
その頃から、店は閉じているのだそうだ
飄々として、明るかったおばちゃんの顔が
少し、元気なさそうだったのは
そのせいだったんですね
今でも、注文があれば
甘露煮用のものは、作ってるそうなのだが
さすがに、店をやる気には
まだなれないのだそうだ
ん~時間というものは残酷だ。
なにか、親の死に目に会えなかったような気がする
お世話になったのに
ご無沙汰したのも、申し訳がない
帰り道
ヤマメの事も、忘れて
申し訳ない気持ちと
思い出にふけった。
山は、相も変わらず
静かで、輝いていた…
好きな方には、堪らないようです。
しかし、ヤマメが終わっちゃいました。

これは買いに行かなくてはなりません。
しかし、梅ヶ島は遠すぎます…
そこで、もうちょい近場
横沢のおばちゃんの所を思い出しました。
随分と、ご無沙汰です
10年ぐらい前になるでしょうか
ほん多さん達と山菜狩りや、茸狩りを始めた頃
よく通っていました。
最初の頃は、ヤマメと岩魚の養殖だけでしたが
そのうちに、魚を焼く小屋と蕎麦処が増設され
そこで、おじさんとおばさんに
山の話や、養殖の話を教えてもらいました。
格安で分けて頂いた
40㎝クラスの岩魚とヤマメは
細かいサシが入り、
今まで食べてきたソレとは、段違いに美味く
イクラまではいっていました。
そのうち、そんなおっきいヤツはいなくなったので
骨酒用をもとめるようになり
ウチの店でも岩魚の骨酒は大人気になりました
やっぱり、ヤマメより岩魚の方が美味しいんですネ
蕎麦処では、おばちゃんが腕をふるい
特に、注文の度に畑から採ってくる野菜の天麩羅は格別でした。
時間が無い時でも、
甘酒をふるまってくたり
蜜柑を頂いたり…
と、本当によくしてくれたのです
それが…
久しぶりに、伺ったおばちゃんの店は
暖簾がしまわれ
閑散としいて、人気がない…
自宅の方に 声をかけても
なにかシーンとしているし…
あれれ?お留守か と思って帰りかけると
畑の方から、懐かしいおばちゃんの顔がのぞきました。
残念ながら、僕の事は覚えてらっしゃらなかったようで…
でも、おばちゃんの話によると
おじさんが、去年亡くなられ
3年程、看病をされていたのだそうで
その頃から、店は閉じているのだそうだ
飄々として、明るかったおばちゃんの顔が
少し、元気なさそうだったのは
そのせいだったんですね
今でも、注文があれば
甘露煮用のものは、作ってるそうなのだが
さすがに、店をやる気には
まだなれないのだそうだ
ん~時間というものは残酷だ。
なにか、親の死に目に会えなかったような気がする
お世話になったのに
ご無沙汰したのも、申し訳がない
帰り道
ヤマメの事も、忘れて
申し訳ない気持ちと
思い出にふけった。
山は、相も変わらず
静かで、輝いていた…
2010年11月15日 Posted by chibi at 23:55 │Comments(0) │コラム
RC Succession Live
沢口山の事は、ちょいと長くなるので
今日は、軽めに別の話題で…
おとついの晩
何の気なしに、Youtubeを観ていて
RC Succession Liveという一連のシリーズに出会った。
「なんじゃいな?見た事ないゾ」
なんて、軽い調子で観はじめたら最後
止まんなくなった。
内容は、映像はないけど
レアな音源の連続!
「えーっ、こんなの有ったぁー?」
ライブテープやラジオのエアチェックなんだけど
僕のリアルタイムの80年ぐらいのものが多く
感涙もの!
しかも、一般にメジャー化する前の
70年代のものもあり、
いかにして、RCが出来上がってきたかが分かる
貴重な音源なんです。
毎日、暇さえあれば聞いて
やっと49まで、きましたが
まだまだありそうです。
それでは、お好きな方はドウゾ
これで、はまってください。
まさに、アップ主さんに感謝です。
昔、DOLLと言うパンク雑誌がありまして
その読者コーナーでは、さかんにライブテープの交換がされていました。
全然、違法なんでしょうが
情報が少なかった当時では、未発表音源が聞けたり
レコードでは聞けない、荒削りの音のライブテープの交換に
夢中になったことがあります。
今でこそ、YouTubeで貴重な映像が見られますが
当時は、必死だったんですねぇ
実は、僕も貴重なRCのラジオエアチェック版を持ってます。
1980年、「ラプソディー」発売直後の
NHKFM,渋谷陽一のサウンドストーリート
スタジオライブです。
まだ、小川銀二が在籍中
清志朗がハーモニカを吹いています。
自分の思い出と共に、いずれアップしなければいけません
そういえば
その年の10月
僕はまだ、高校1年生でしたけど
RCの初ライブに行きました。
チケット代は、2500円。
場所は、磐田市民文化会館
300人ぐらいしかいなかったんではないでしょうか
「新幹線で、ぶっとばしてきたぜっ! いえぃ!」
という言葉が
ガラガラの会場に、寂しく響いたことを覚えています。
まっ、清志朗については
たくさん書くことが、あるので
今回は、このへんで
今日は、軽めに別の話題で…
おとついの晩
何の気なしに、Youtubeを観ていて
RC Succession Liveという一連のシリーズに出会った。
「なんじゃいな?見た事ないゾ」
なんて、軽い調子で観はじめたら最後
止まんなくなった。
内容は、映像はないけど
レアな音源の連続!
「えーっ、こんなの有ったぁー?」
ライブテープやラジオのエアチェックなんだけど
僕のリアルタイムの80年ぐらいのものが多く
感涙もの!
しかも、一般にメジャー化する前の
70年代のものもあり、
いかにして、RCが出来上がってきたかが分かる
貴重な音源なんです。
毎日、暇さえあれば聞いて
やっと49まで、きましたが
まだまだありそうです。
それでは、お好きな方はドウゾ
これで、はまってください。
まさに、アップ主さんに感謝です。
昔、DOLLと言うパンク雑誌がありまして
その読者コーナーでは、さかんにライブテープの交換がされていました。
全然、違法なんでしょうが
情報が少なかった当時では、未発表音源が聞けたり
レコードでは聞けない、荒削りの音のライブテープの交換に
夢中になったことがあります。
今でこそ、YouTubeで貴重な映像が見られますが
当時は、必死だったんですねぇ
実は、僕も貴重なRCのラジオエアチェック版を持ってます。
1980年、「ラプソディー」発売直後の
NHKFM,渋谷陽一のサウンドストーリート
スタジオライブです。
まだ、小川銀二が在籍中
清志朗がハーモニカを吹いています。
自分の思い出と共に、いずれアップしなければいけません
そういえば
その年の10月
僕はまだ、高校1年生でしたけど
RCの初ライブに行きました。
チケット代は、2500円。
場所は、磐田市民文化会館
300人ぐらいしかいなかったんではないでしょうか
「新幹線で、ぶっとばしてきたぜっ! いえぃ!」
という言葉が
ガラガラの会場に、寂しく響いたことを覚えています。
まっ、清志朗については
たくさん書くことが、あるので
今回は、このへんで
2010年11月12日 Posted by chibi at 23:21 │Comments(0) │音楽
沢口山 遭難事故について2
実は、僕も沢口山で道迷いをしました。
登りは、いいのです。
ルートを間違えないように、赤テープに注意し
早く着きたいが為に、地図を凝視し
ほぼ、地形や行程を頭の中に叩き込んで進むから
ほとんど迷う事はありません。
肝心なのは下り。
お腹も一杯になって、判断力も低下し
いい加減に下っていったら
登りに見た風景と違います。
まさに、今回の事故と一緒ですネ
しばらく進むと、標識が現れ
まったく違う尾根に入り込んだ事に、気がつきます。
(ホントは、怪しいと思ってたのに ここでようやく自分の間違いを認めることになります)
幸い、この標識の「横沢の頭」が
どこに位置するかは、頭にはいっていました。
しかし、2万5千分の1の地図には
ここの地名は、のっていません。
地図だけを頼りにしてても、危険があると思いました。
最近は、さぼっていますが
登山を始めた頃は、必ず概念図というものを作っていました。

2万5千分の1の地図に、トレーシングペーパーをあて
尾根をつないでいきます。
ガイドブックにある情報も、細かくいれて
登山中、見えるであろう場所も書きこんでいけば
現地での現在地把握に役立ちます。
それに、これを書くことにより
地形が頭にはいっていくんですねぇ
山を始めた頃は
すべて、初めて行く山ですので
とても不安です。
こうして、概念図や行程図をキチッと作っていくことによって
不安の半分ぐらいは解消されたはずです。
例えば、東京の街を車で走ってみます。
標識がたくさん現れるけど、
その位置関係が、分かってないと安心して進めません。
ましてや、知らない地名がでてきたらパニックになりますねぇ
情報は多いほど、良いけど
整理されてなくてはいけません。
その点、地図というのは良くまとまった資料といえますが
登山専用ではありません。
その為、自分が使いやすいようにカスタイマイズする必要があり
その全体像も、把握しなければなりません。
あれ?段々、タイトルと離れてきてしまいました
要は、油断が事故を招くと言う事と
事前に準備してれば大事に至らないという事です。
次回は、事故の検証にせまりたいと思います。
登りは、いいのです。
ルートを間違えないように、赤テープに注意し
早く着きたいが為に、地図を凝視し
ほぼ、地形や行程を頭の中に叩き込んで進むから
ほとんど迷う事はありません。
肝心なのは下り。
お腹も一杯になって、判断力も低下し
いい加減に下っていったら
登りに見た風景と違います。
まさに、今回の事故と一緒ですネ
しばらく進むと、標識が現れ
まったく違う尾根に入り込んだ事に、気がつきます。
(ホントは、怪しいと思ってたのに ここでようやく自分の間違いを認めることになります)
幸い、この標識の「横沢の頭」が
どこに位置するかは、頭にはいっていました。
しかし、2万5千分の1の地図には
ここの地名は、のっていません。
地図だけを頼りにしてても、危険があると思いました。
最近は、さぼっていますが
登山を始めた頃は、必ず概念図というものを作っていました。

2万5千分の1の地図に、トレーシングペーパーをあて
尾根をつないでいきます。
ガイドブックにある情報も、細かくいれて
登山中、見えるであろう場所も書きこんでいけば
現地での現在地把握に役立ちます。
それに、これを書くことにより
地形が頭にはいっていくんですねぇ
山を始めた頃は
すべて、初めて行く山ですので
とても不安です。
こうして、概念図や行程図をキチッと作っていくことによって
不安の半分ぐらいは解消されたはずです。
例えば、東京の街を車で走ってみます。
標識がたくさん現れるけど、
その位置関係が、分かってないと安心して進めません。
ましてや、知らない地名がでてきたらパニックになりますねぇ
情報は多いほど、良いけど
整理されてなくてはいけません。
その点、地図というのは良くまとまった資料といえますが
登山専用ではありません。
その為、自分が使いやすいようにカスタイマイズする必要があり
その全体像も、把握しなければなりません。
あれ?段々、タイトルと離れてきてしまいました
要は、油断が事故を招くと言う事と
事前に準備してれば大事に至らないという事です。
次回は、事故の検証にせまりたいと思います。