秋のニューヨークとラブコメ。
たまには、ラブコメだって観ますよ。
まぁ、テレビでやってたから なんとなく観はじめるのだけど…
積極的に、レンタルビデオで借りるようなことはしません。
今日も、「ユー・ガット・メール」を観ました。
今さらぁ~ なんて言われそうですが
始めてです。

冒頭の曲。クランベリーズですか?
うん、グッときます。
スウィートで、これからの恋の予感を感じさせます…
「恋する惑星」なんかも
あの曲でグッときますもんねぇ
映画を観ながら、
ニューヨークの秋はいいなぁ
なんて思ってたら
頭の中に、二つの映画でてきました。

恋におちて
これも、デイブ・グルーシンの音楽にドキドキします。
しかも、いかにもニューヨークっぽく小洒落た感じです

アニーホール
これは、秋だったか定かではありません
しかし、ニューヨークは秋が似合う。
ジャズのスタンダードに「Autum In NewYork」なんて曲があります
秋にジャズを聴きたくなるのも
そんな、秋のニューヨークのイメージがあるからなのかもしれません
多分、もっと色々とあるんでしょうが
なんせ、この分野あまり知識がありません
ちょいと思いついた 今日のひとコマでした。
まぁ、テレビでやってたから なんとなく観はじめるのだけど…
積極的に、レンタルビデオで借りるようなことはしません。
今日も、「ユー・ガット・メール」を観ました。
今さらぁ~ なんて言われそうですが
始めてです。

冒頭の曲。クランベリーズですか?
うん、グッときます。
スウィートで、これからの恋の予感を感じさせます…
「恋する惑星」なんかも
あの曲でグッときますもんねぇ
映画を観ながら、
ニューヨークの秋はいいなぁ
なんて思ってたら
頭の中に、二つの映画でてきました。

恋におちて
これも、デイブ・グルーシンの音楽にドキドキします。
しかも、いかにもニューヨークっぽく小洒落た感じです

アニーホール
これは、秋だったか定かではありません
しかし、ニューヨークは秋が似合う。
ジャズのスタンダードに「Autum In NewYork」なんて曲があります
秋にジャズを聴きたくなるのも
そんな、秋のニューヨークのイメージがあるからなのかもしれません
多分、もっと色々とあるんでしょうが
なんせ、この分野あまり知識がありません
ちょいと思いついた 今日のひとコマでした。
2010年11月22日 Posted by chibi at 21:29 │Comments(0) │映画
沢口山遭難3
やっと書く気になれました。
もうすでに、人々の心の中から忘れ去ろうとしてますが
ちょっと検証してみたいと思います。
1、動機
山合コンや山ガール、山ボーイとマスコミに揶揄されてますが、
確かに、何の知識もなく山に入っていくのは、どうかと思います。
しかし、雑誌やテレビなどの情報で簡単に初心者の方は山に入っていきます
それは、他のスポーツに比べ
経済的な事や、経験とを伴わなくても始められるという
間口の広さにも関係してると思われ
現に、我々登山経験者でも大変だと思う富士山に
毎年、何万人という方が入っていきます。
(死者がでているというのに…)
多分、この中の数人は
簡単な登山経験があったと思います。
登山計画書の存在を知っているだけでも
多少の学習はしていたのではないでしょうか
2、行動
現地では、小雨が降っていて
売店のおばさんに「今日は、やめといたほうが いいんじゃない?」
と言われながらも強行します。
この辺は、若気のいたりというか
なんとかなるんじゃないかという楽観的な気持ちも働いたでしょうし
せっかく、集まってここまできたんだから という作用も働いたでしょう。
まぁ、このへんまでは
誰にも経験があることだと思います。
登山道は、解りやすい道で
頂上までは、標識もしっかりついており
迷う事はないと思います。
しかしながら、天候は悪く
頂上で休憩をとった一行は、違う道にはいりこんで行きます。
この道が、どこの道かが判別できないのですが
沢口山からは、4つの道が派生しており
そのどこかの道に迷い込んだと思われます。

実線が一般ルート
端線が 永野さんによる「南アルプス」のB,Cクラスのルート
高橋山に続くルートは、山頂からも見えますし
あきらかに、来た道と違うので入り込むとはないと思われ
一般ルートの逆方向か、南の尾根に入っていったんではないででしょうか
それでも一行は、
来た道と違うと思い 尾根に戻ってます。
しかし、地図ももってなければコンパスもない
ここの尾根が、どこかも解りません。
時間は、多分3時をまわっているでしょう
帰りのバスの時間もせまってます。
すでに、現在地が把握できてない状況で
皆さんは、どういう行動にでるでしょうか?
一人であれば、問題ありません
自分さえ覚悟を決めればいいわけです。
しかし、5人いて
皆の意見がバラバラ
「こっちだっかもしれない」「ここの風景、見たことある」
と、いろんな意見がでてきたら
さらに、解らなくなってきます。
多分、この時の誰かが
「尾根にでて、右往左往するよりも」
確実に、下界に下れる谷ルートを提案したのかもしれません
しかしながら、谷は危険が一杯。
いつ、ガレになって 行く手をはばまれるかもしれないし
転落の危険もある
でも、人の心理としては
谷=下界に続く道 という心理が働く
尾根は、いつかは下界に降りるかもしれないけど
いつ、降りるかわからない
知識のない人にとったら
こう判断しても、おかしくはないとおもいます。
なぜ、ガレにはいっていったのかは謎ですが…
*以上、遭難者の立場にたって考えてきましたが
これから、もっと危機感をもたない方が山に入っていくと思います。
登山道や指導票の整備も必要ではないかと思います
山は、それなりの経験や知識が必要です。
しかしながら、初心者が気軽に
学べないも状況もあります。
山岳会などに、入れば確実に習得するのでしょうが
もっと気軽に、始めたい人の方が多いでしょう
う~ん、結論がでませんが
山に興味をもって、登山を始めてくれるのは大歓迎ですし
できれば、続けていただきたいと思います。
でも、そこにはルールや経験が必要だってことも解って頂きたい
それなりの勉強は必要だと思います。
もうすでに、人々の心の中から忘れ去ろうとしてますが
ちょっと検証してみたいと思います。
1、動機
山合コンや山ガール、山ボーイとマスコミに揶揄されてますが、
確かに、何の知識もなく山に入っていくのは、どうかと思います。
しかし、雑誌やテレビなどの情報で簡単に初心者の方は山に入っていきます
それは、他のスポーツに比べ
経済的な事や、経験とを伴わなくても始められるという
間口の広さにも関係してると思われ
現に、我々登山経験者でも大変だと思う富士山に
毎年、何万人という方が入っていきます。
(死者がでているというのに…)
多分、この中の数人は
簡単な登山経験があったと思います。
登山計画書の存在を知っているだけでも
多少の学習はしていたのではないでしょうか
2、行動
現地では、小雨が降っていて
売店のおばさんに「今日は、やめといたほうが いいんじゃない?」
と言われながらも強行します。
この辺は、若気のいたりというか
なんとかなるんじゃないかという楽観的な気持ちも働いたでしょうし
せっかく、集まってここまできたんだから という作用も働いたでしょう。
まぁ、このへんまでは
誰にも経験があることだと思います。
登山道は、解りやすい道で
頂上までは、標識もしっかりついており
迷う事はないと思います。
しかしながら、天候は悪く
頂上で休憩をとった一行は、違う道にはいりこんで行きます。
この道が、どこの道かが判別できないのですが
沢口山からは、4つの道が派生しており
そのどこかの道に迷い込んだと思われます。

実線が一般ルート
端線が 永野さんによる「南アルプス」のB,Cクラスのルート
高橋山に続くルートは、山頂からも見えますし
あきらかに、来た道と違うので入り込むとはないと思われ
一般ルートの逆方向か、南の尾根に入っていったんではないででしょうか
それでも一行は、
来た道と違うと思い 尾根に戻ってます。
しかし、地図ももってなければコンパスもない
ここの尾根が、どこかも解りません。
時間は、多分3時をまわっているでしょう
帰りのバスの時間もせまってます。
すでに、現在地が把握できてない状況で
皆さんは、どういう行動にでるでしょうか?
一人であれば、問題ありません
自分さえ覚悟を決めればいいわけです。
しかし、5人いて
皆の意見がバラバラ
「こっちだっかもしれない」「ここの風景、見たことある」
と、いろんな意見がでてきたら
さらに、解らなくなってきます。
多分、この時の誰かが
「尾根にでて、右往左往するよりも」
確実に、下界に下れる谷ルートを提案したのかもしれません
しかしながら、谷は危険が一杯。
いつ、ガレになって 行く手をはばまれるかもしれないし
転落の危険もある
でも、人の心理としては
谷=下界に続く道 という心理が働く
尾根は、いつかは下界に降りるかもしれないけど
いつ、降りるかわからない
知識のない人にとったら
こう判断しても、おかしくはないとおもいます。
なぜ、ガレにはいっていったのかは謎ですが…
*以上、遭難者の立場にたって考えてきましたが
これから、もっと危機感をもたない方が山に入っていくと思います。
登山道や指導票の整備も必要ではないかと思います
山は、それなりの経験や知識が必要です。
しかしながら、初心者が気軽に
学べないも状況もあります。
山岳会などに、入れば確実に習得するのでしょうが
もっと気軽に、始めたい人の方が多いでしょう
う~ん、結論がでませんが
山に興味をもって、登山を始めてくれるのは大歓迎ですし
できれば、続けていただきたいと思います。
でも、そこにはルールや経験が必要だってことも解って頂きたい
それなりの勉強は必要だと思います。