八ヶ岳の地図
ちょっと探しものをしてましたら
懐かしい「八ヶ岳の地図」がでてきました。
2003年の「ヤマケイJOY」の付録で
すでに歩いた道に赤線が引いてあります。

変な習性?というか
マニアの性。
初心者から、上級者まで楽しめる八ヶ岳。
何度行っても、楽しいもので
やはり全道踏破と行きたいところ
若い時は、南八ヶ岳が中心でしたが
そろそろ、北も良いかなと思っています。
「北八彷徨」でも読んで、視点を替えてみようかな
長いけれど、清里側のアプローチも静かな山を楽しめます。
県界尾根は行ったけど、真教寺尾根や横岳につきあげる杣添尾根も
なかなかのハードコース。
阿弥陀に続く御小屋尾根もありますねぇ
八ヶ岳の日帰りコースとしては、最もハードなルートかもしれません
あとは、稲子湯からのにゅう方面
その北は、まったくの手つかずだし
蓼科山もいれれば、さらに範囲は広がります。
ん~楽しみですねぇ
まだまだ、赤ペンを使えるゾ
これは、来年の秘かな楽しみにしとこう
ん、その前に龍爪から八鉱嶺の踏破かな。
懐かしい「八ヶ岳の地図」がでてきました。
2003年の「ヤマケイJOY」の付録で
すでに歩いた道に赤線が引いてあります。

変な習性?というか
マニアの性。
初心者から、上級者まで楽しめる八ヶ岳。
何度行っても、楽しいもので
やはり全道踏破と行きたいところ
若い時は、南八ヶ岳が中心でしたが
そろそろ、北も良いかなと思っています。
「北八彷徨」でも読んで、視点を替えてみようかな
長いけれど、清里側のアプローチも静かな山を楽しめます。
県界尾根は行ったけど、真教寺尾根や横岳につきあげる杣添尾根も
なかなかのハードコース。
阿弥陀に続く御小屋尾根もありますねぇ
八ヶ岳の日帰りコースとしては、最もハードなルートかもしれません
あとは、稲子湯からのにゅう方面
その北は、まったくの手つかずだし
蓼科山もいれれば、さらに範囲は広がります。
ん~楽しみですねぇ
まだまだ、赤ペンを使えるゾ
これは、来年の秘かな楽しみにしとこう
ん、その前に龍爪から八鉱嶺の踏破かな。
2010年11月19日 Posted by chibi at 21:48 │Comments(0) │山
ハゼ釣り 2回戦
先週の釣りに、味をしめたので
今週も行ってまいりました。
今回は、前橋のおじさんに
タップリ ご教授願って、穴場ポイントも教えて頂きました。
「ハゼなんて簡単!」なんて思ってる方
それは、小さくて食いがたってるような魚の事
サイズアップしたり、数を釣ろうと思うと
意外に難しいのです。
ブルッブルッと当たりが、あっても
なかなか、針には掛かってくれず…
その前の、前アタリをどうにかするそうです
(肝心な事は、聞いてません
)
さて、前回の場所のほぼ向かい側から始めたのですが
どうも人が多いので
河口の方に下りながら、釣っていく事にします。
橋の下で、18㎝級を1匹釣りあげ
幸先の良いスタートを切ったのですが…
ちょっと当たりが遠いようです。
そのうち、小雨だったのが雹に変わったら
当たりがなくなりました
うぉー寒いうえに、釣れない…
近所のタカベ君も参戦しましたが
当たりは、相変わらず遠いまま
それでも、釣り師タカベ君は
なぜか縞イサキをGetしていましたが…
どうも、気温が下がったのと
雨と雹で水温が下がったのが原因かと…
次に、色々と課題を残しつつ終了。
根掛かりの多さも原因だな
これが本日の釣果

二人で、これじゃあねぇ
卸しましたよ。

縞イサキは、僕のおかずに
ハゼは、明日 限定1名様のメニューになります。
食べたい方は、お早めに!
今週も行ってまいりました。
今回は、前橋のおじさんに
タップリ ご教授願って、穴場ポイントも教えて頂きました。
「ハゼなんて簡単!」なんて思ってる方
それは、小さくて食いがたってるような魚の事
サイズアップしたり、数を釣ろうと思うと
意外に難しいのです。
ブルッブルッと当たりが、あっても
なかなか、針には掛かってくれず…
その前の、前アタリをどうにかするそうです
(肝心な事は、聞いてません

さて、前回の場所のほぼ向かい側から始めたのですが
どうも人が多いので
河口の方に下りながら、釣っていく事にします。
橋の下で、18㎝級を1匹釣りあげ
幸先の良いスタートを切ったのですが…
ちょっと当たりが遠いようです。
そのうち、小雨だったのが雹に変わったら
当たりがなくなりました
うぉー寒いうえに、釣れない…
近所のタカベ君も参戦しましたが
当たりは、相変わらず遠いまま
それでも、釣り師タカベ君は
なぜか縞イサキをGetしていましたが…
どうも、気温が下がったのと
雨と雹で水温が下がったのが原因かと…
次に、色々と課題を残しつつ終了。
根掛かりの多さも原因だな

これが本日の釣果

二人で、これじゃあねぇ
卸しましたよ。

縞イサキは、僕のおかずに
ハゼは、明日 限定1名様のメニューになります。
食べたい方は、お早めに!
タグ :ハゼ
2010年11月18日 Posted by chibi at 19:19 │Comments(0) │釣り
映画作家論
丁度、映画の事を書こうかなぁ
と、思っていたら
こんな雑誌が出ていました。

現代の映画監督に絞った、映画論です。
映画を夢中になって観てたのは、20代の頃
それこそ、監督を目当てに観てました。
ヌーベルバーグに始まり、イタリアン・ネオリアリズム
フェリーニ、ブニュエル、アンゲロプロス、タルコフスキー
アレハンドロ・ホドロフスキー、ヴィスコンティー…
書いてるとキリがありませんが
主に、ヨーロッパ映画が多かったですねぇ
それに比べ現代は
監督別というより、俳優別なんですかねぇ
特に、邦画にソレが顕著で
人気がある俳優は、色んな映画に出てていて
俳優で客を呼ぶ、あからさまな商業主義が現れています。
50年代から80年代ぐらいまでの、アート映画とよばれたような作品も
極端に少なくなりました。
解りにくい映画は人気がないようで…
goo映画やぴあのサイトで
映画のコメントを観ますが、
解りにくい映画のコメントは
真剣に作家の意図を読み取ろうとする人と
「不親切」「自己満足」と、バッサリ切り捨てる人に分かれます。
本に例えて言うなら
文体に馴染めない作家や、難しい事ばっかり言う作家もいますねぇ
でも、我慢して読んでると
その面白さや、その世界観が好きになってくることがあります。
「面白くねぇ~」「退屈!」と思うまえに
ちゃんと向き合うべきかもしれません。
しかしながら
若い時は、知識もありません
その中に隠された意味を知らないで、通り過ぎてしまう事もあります。
ここのところ
20年振りに、昔観た映画を観かえしています。
観過ごしてしまったところが見えてきたり
逆に、つまんなかったりと
様々ですが
映画的な理解は深まったと思います。
映画は娯楽です。
それでも以前は、その中に
思想やメッセージを詰め
芸術に高めようしていた映画監督がいました。
そんな人達が、生きにくい現代ですが
細々とでもいいから、作り続けて欲しいものです
余談ですが
家の近所のビデオレンタル、某T屋
ドラマやお笑いビデオが多数をしめ
旧作なんて、隅に追いやられています。
観たいものが、一番下にあったりと
かなり寂しいこになっています…
これが現実ですかねぇ
と、思っていたら
こんな雑誌が出ていました。

現代の映画監督に絞った、映画論です。
映画を夢中になって観てたのは、20代の頃
それこそ、監督を目当てに観てました。
ヌーベルバーグに始まり、イタリアン・ネオリアリズム
フェリーニ、ブニュエル、アンゲロプロス、タルコフスキー
アレハンドロ・ホドロフスキー、ヴィスコンティー…
書いてるとキリがありませんが
主に、ヨーロッパ映画が多かったですねぇ
それに比べ現代は
監督別というより、俳優別なんですかねぇ
特に、邦画にソレが顕著で
人気がある俳優は、色んな映画に出てていて
俳優で客を呼ぶ、あからさまな商業主義が現れています。
50年代から80年代ぐらいまでの、アート映画とよばれたような作品も
極端に少なくなりました。
解りにくい映画は人気がないようで…
goo映画やぴあのサイトで
映画のコメントを観ますが、
解りにくい映画のコメントは
真剣に作家の意図を読み取ろうとする人と
「不親切」「自己満足」と、バッサリ切り捨てる人に分かれます。
本に例えて言うなら
文体に馴染めない作家や、難しい事ばっかり言う作家もいますねぇ
でも、我慢して読んでると
その面白さや、その世界観が好きになってくることがあります。
「面白くねぇ~」「退屈!」と思うまえに
ちゃんと向き合うべきかもしれません。
しかしながら
若い時は、知識もありません
その中に隠された意味を知らないで、通り過ぎてしまう事もあります。
ここのところ
20年振りに、昔観た映画を観かえしています。
観過ごしてしまったところが見えてきたり
逆に、つまんなかったりと
様々ですが
映画的な理解は深まったと思います。
映画は娯楽です。
それでも以前は、その中に
思想やメッセージを詰め
芸術に高めようしていた映画監督がいました。
そんな人達が、生きにくい現代ですが
細々とでもいいから、作り続けて欲しいものです
余談ですが
家の近所のビデオレンタル、某T屋
ドラマやお笑いビデオが多数をしめ
旧作なんて、隅に追いやられています。
観たいものが、一番下にあったりと
かなり寂しいこになっています…
これが現実ですかねぇ
2010年11月17日 Posted by chibi at 19:36 │Comments(0) │映画
横沢のおばちゃん
ここのところ、ヤマメの骨酒が好評です。
好きな方には、堪らないようです。
しかし、ヤマメが終わっちゃいました。
これは買いに行かなくてはなりません。
しかし、梅ヶ島は遠すぎます…
そこで、もうちょい近場
横沢のおばちゃんの所を思い出しました。
随分と、ご無沙汰です
10年ぐらい前になるでしょうか
ほん多さん達と山菜狩りや、茸狩りを始めた頃
よく通っていました。
最初の頃は、ヤマメと岩魚の養殖だけでしたが
そのうちに、魚を焼く小屋と蕎麦処が増設され
そこで、おじさんとおばさんに
山の話や、養殖の話を教えてもらいました。
格安で分けて頂いた
40㎝クラスの岩魚とヤマメは
細かいサシが入り、
今まで食べてきたソレとは、段違いに美味く
イクラまではいっていました。
そのうち、そんなおっきいヤツはいなくなったので
骨酒用をもとめるようになり
ウチの店でも岩魚の骨酒は大人気になりました
やっぱり、ヤマメより岩魚の方が美味しいんですネ
蕎麦処では、おばちゃんが腕をふるい
特に、注文の度に畑から採ってくる野菜の天麩羅は格別でした。
時間が無い時でも、
甘酒をふるまってくたり
蜜柑を頂いたり…
と、本当によくしてくれたのです
それが…
久しぶりに、伺ったおばちゃんの店は
暖簾がしまわれ
閑散としいて、人気がない…
自宅の方に 声をかけても
なにかシーンとしているし…
あれれ?お留守か と思って帰りかけると
畑の方から、懐かしいおばちゃんの顔がのぞきました。
残念ながら、僕の事は覚えてらっしゃらなかったようで…
でも、おばちゃんの話によると
おじさんが、去年亡くなられ
3年程、看病をされていたのだそうで
その頃から、店は閉じているのだそうだ
飄々として、明るかったおばちゃんの顔が
少し、元気なさそうだったのは
そのせいだったんですね
今でも、注文があれば
甘露煮用のものは、作ってるそうなのだが
さすがに、店をやる気には
まだなれないのだそうだ
ん~時間というものは残酷だ。
なにか、親の死に目に会えなかったような気がする
お世話になったのに
ご無沙汰したのも、申し訳がない
帰り道
ヤマメの事も、忘れて
申し訳ない気持ちと
思い出にふけった。
山は、相も変わらず
静かで、輝いていた…
好きな方には、堪らないようです。
しかし、ヤマメが終わっちゃいました。

これは買いに行かなくてはなりません。
しかし、梅ヶ島は遠すぎます…
そこで、もうちょい近場
横沢のおばちゃんの所を思い出しました。
随分と、ご無沙汰です
10年ぐらい前になるでしょうか
ほん多さん達と山菜狩りや、茸狩りを始めた頃
よく通っていました。
最初の頃は、ヤマメと岩魚の養殖だけでしたが
そのうちに、魚を焼く小屋と蕎麦処が増設され
そこで、おじさんとおばさんに
山の話や、養殖の話を教えてもらいました。
格安で分けて頂いた
40㎝クラスの岩魚とヤマメは
細かいサシが入り、
今まで食べてきたソレとは、段違いに美味く
イクラまではいっていました。
そのうち、そんなおっきいヤツはいなくなったので
骨酒用をもとめるようになり
ウチの店でも岩魚の骨酒は大人気になりました
やっぱり、ヤマメより岩魚の方が美味しいんですネ
蕎麦処では、おばちゃんが腕をふるい
特に、注文の度に畑から採ってくる野菜の天麩羅は格別でした。
時間が無い時でも、
甘酒をふるまってくたり
蜜柑を頂いたり…
と、本当によくしてくれたのです
それが…
久しぶりに、伺ったおばちゃんの店は
暖簾がしまわれ
閑散としいて、人気がない…
自宅の方に 声をかけても
なにかシーンとしているし…
あれれ?お留守か と思って帰りかけると
畑の方から、懐かしいおばちゃんの顔がのぞきました。
残念ながら、僕の事は覚えてらっしゃらなかったようで…
でも、おばちゃんの話によると
おじさんが、去年亡くなられ
3年程、看病をされていたのだそうで
その頃から、店は閉じているのだそうだ
飄々として、明るかったおばちゃんの顔が
少し、元気なさそうだったのは
そのせいだったんですね
今でも、注文があれば
甘露煮用のものは、作ってるそうなのだが
さすがに、店をやる気には
まだなれないのだそうだ
ん~時間というものは残酷だ。
なにか、親の死に目に会えなかったような気がする
お世話になったのに
ご無沙汰したのも、申し訳がない
帰り道
ヤマメの事も、忘れて
申し訳ない気持ちと
思い出にふけった。
山は、相も変わらず
静かで、輝いていた…
2010年11月15日 Posted by chibi at 23:55 │Comments(0) │コラム
RC Succession Live
沢口山の事は、ちょいと長くなるので
今日は、軽めに別の話題で…
おとついの晩
何の気なしに、Youtubeを観ていて
RC Succession Liveという一連のシリーズに出会った。
「なんじゃいな?見た事ないゾ」
なんて、軽い調子で観はじめたら最後
止まんなくなった。
内容は、映像はないけど
レアな音源の連続!
「えーっ、こんなの有ったぁー?」
ライブテープやラジオのエアチェックなんだけど
僕のリアルタイムの80年ぐらいのものが多く
感涙もの!
しかも、一般にメジャー化する前の
70年代のものもあり、
いかにして、RCが出来上がってきたかが分かる
貴重な音源なんです。
毎日、暇さえあれば聞いて
やっと49まで、きましたが
まだまだありそうです。
それでは、お好きな方はドウゾ
これで、はまってください。
まさに、アップ主さんに感謝です。
昔、DOLLと言うパンク雑誌がありまして
その読者コーナーでは、さかんにライブテープの交換がされていました。
全然、違法なんでしょうが
情報が少なかった当時では、未発表音源が聞けたり
レコードでは聞けない、荒削りの音のライブテープの交換に
夢中になったことがあります。
今でこそ、YouTubeで貴重な映像が見られますが
当時は、必死だったんですねぇ
実は、僕も貴重なRCのラジオエアチェック版を持ってます。
1980年、「ラプソディー」発売直後の
NHKFM,渋谷陽一のサウンドストーリート
スタジオライブです。
まだ、小川銀二が在籍中
清志朗がハーモニカを吹いています。
自分の思い出と共に、いずれアップしなければいけません
そういえば
その年の10月
僕はまだ、高校1年生でしたけど
RCの初ライブに行きました。
チケット代は、2500円。
場所は、磐田市民文化会館
300人ぐらいしかいなかったんではないでしょうか
「新幹線で、ぶっとばしてきたぜっ! いえぃ!」
という言葉が
ガラガラの会場に、寂しく響いたことを覚えています。
まっ、清志朗については
たくさん書くことが、あるので
今回は、このへんで
今日は、軽めに別の話題で…
おとついの晩
何の気なしに、Youtubeを観ていて
RC Succession Liveという一連のシリーズに出会った。
「なんじゃいな?見た事ないゾ」
なんて、軽い調子で観はじめたら最後
止まんなくなった。
内容は、映像はないけど
レアな音源の連続!
「えーっ、こんなの有ったぁー?」
ライブテープやラジオのエアチェックなんだけど
僕のリアルタイムの80年ぐらいのものが多く
感涙もの!
しかも、一般にメジャー化する前の
70年代のものもあり、
いかにして、RCが出来上がってきたかが分かる
貴重な音源なんです。
毎日、暇さえあれば聞いて
やっと49まで、きましたが
まだまだありそうです。
それでは、お好きな方はドウゾ
これで、はまってください。
まさに、アップ主さんに感謝です。
昔、DOLLと言うパンク雑誌がありまして
その読者コーナーでは、さかんにライブテープの交換がされていました。
全然、違法なんでしょうが
情報が少なかった当時では、未発表音源が聞けたり
レコードでは聞けない、荒削りの音のライブテープの交換に
夢中になったことがあります。
今でこそ、YouTubeで貴重な映像が見られますが
当時は、必死だったんですねぇ
実は、僕も貴重なRCのラジオエアチェック版を持ってます。
1980年、「ラプソディー」発売直後の
NHKFM,渋谷陽一のサウンドストーリート
スタジオライブです。
まだ、小川銀二が在籍中
清志朗がハーモニカを吹いています。
自分の思い出と共に、いずれアップしなければいけません
そういえば
その年の10月
僕はまだ、高校1年生でしたけど
RCの初ライブに行きました。
チケット代は、2500円。
場所は、磐田市民文化会館
300人ぐらいしかいなかったんではないでしょうか
「新幹線で、ぶっとばしてきたぜっ! いえぃ!」
という言葉が
ガラガラの会場に、寂しく響いたことを覚えています。
まっ、清志朗については
たくさん書くことが、あるので
今回は、このへんで
2010年11月12日 Posted by chibi at 23:21 │Comments(0) │音楽
沢口山 遭難事故について2
実は、僕も沢口山で道迷いをしました。
登りは、いいのです。
ルートを間違えないように、赤テープに注意し
早く着きたいが為に、地図を凝視し
ほぼ、地形や行程を頭の中に叩き込んで進むから
ほとんど迷う事はありません。
肝心なのは下り。
お腹も一杯になって、判断力も低下し
いい加減に下っていったら
登りに見た風景と違います。
まさに、今回の事故と一緒ですネ
しばらく進むと、標識が現れ
まったく違う尾根に入り込んだ事に、気がつきます。
(ホントは、怪しいと思ってたのに ここでようやく自分の間違いを認めることになります)
幸い、この標識の「横沢の頭」が
どこに位置するかは、頭にはいっていました。
しかし、2万5千分の1の地図には
ここの地名は、のっていません。
地図だけを頼りにしてても、危険があると思いました。
最近は、さぼっていますが
登山を始めた頃は、必ず概念図というものを作っていました。

2万5千分の1の地図に、トレーシングペーパーをあて
尾根をつないでいきます。
ガイドブックにある情報も、細かくいれて
登山中、見えるであろう場所も書きこんでいけば
現地での現在地把握に役立ちます。
それに、これを書くことにより
地形が頭にはいっていくんですねぇ
山を始めた頃は
すべて、初めて行く山ですので
とても不安です。
こうして、概念図や行程図をキチッと作っていくことによって
不安の半分ぐらいは解消されたはずです。
例えば、東京の街を車で走ってみます。
標識がたくさん現れるけど、
その位置関係が、分かってないと安心して進めません。
ましてや、知らない地名がでてきたらパニックになりますねぇ
情報は多いほど、良いけど
整理されてなくてはいけません。
その点、地図というのは良くまとまった資料といえますが
登山専用ではありません。
その為、自分が使いやすいようにカスタイマイズする必要があり
その全体像も、把握しなければなりません。
あれ?段々、タイトルと離れてきてしまいました
要は、油断が事故を招くと言う事と
事前に準備してれば大事に至らないという事です。
次回は、事故の検証にせまりたいと思います。
登りは、いいのです。
ルートを間違えないように、赤テープに注意し
早く着きたいが為に、地図を凝視し
ほぼ、地形や行程を頭の中に叩き込んで進むから
ほとんど迷う事はありません。
肝心なのは下り。
お腹も一杯になって、判断力も低下し
いい加減に下っていったら
登りに見た風景と違います。
まさに、今回の事故と一緒ですネ
しばらく進むと、標識が現れ
まったく違う尾根に入り込んだ事に、気がつきます。
(ホントは、怪しいと思ってたのに ここでようやく自分の間違いを認めることになります)
幸い、この標識の「横沢の頭」が
どこに位置するかは、頭にはいっていました。
しかし、2万5千分の1の地図には
ここの地名は、のっていません。
地図だけを頼りにしてても、危険があると思いました。
最近は、さぼっていますが
登山を始めた頃は、必ず概念図というものを作っていました。

2万5千分の1の地図に、トレーシングペーパーをあて
尾根をつないでいきます。
ガイドブックにある情報も、細かくいれて
登山中、見えるであろう場所も書きこんでいけば
現地での現在地把握に役立ちます。
それに、これを書くことにより
地形が頭にはいっていくんですねぇ
山を始めた頃は
すべて、初めて行く山ですので
とても不安です。
こうして、概念図や行程図をキチッと作っていくことによって
不安の半分ぐらいは解消されたはずです。
例えば、東京の街を車で走ってみます。
標識がたくさん現れるけど、
その位置関係が、分かってないと安心して進めません。
ましてや、知らない地名がでてきたらパニックになりますねぇ
情報は多いほど、良いけど
整理されてなくてはいけません。
その点、地図というのは良くまとまった資料といえますが
登山専用ではありません。
その為、自分が使いやすいようにカスタイマイズする必要があり
その全体像も、把握しなければなりません。
あれ?段々、タイトルと離れてきてしまいました
要は、油断が事故を招くと言う事と
事前に準備してれば大事に至らないという事です。
次回は、事故の検証にせまりたいと思います。
2010年11月10日 Posted by chibi at 22:21 │Comments(0) │山
沢口山 遭難事故について1
ちょいと、先日の沢口山の遭難事故のついて書いてみたいと思います。
まずは、動画を
(色々、削除されたようで…画像が反転してますが、これしかないので…)
この遭難事故を受けて、報道やらブログを
いくつか読みました。
報道は、おおむね「無謀な若者が、地図とコンパスも持たずに…」という中傷的なスタンス。
記者会見なども、鬼の首を取ったかのように
「無謀な若者」を晒しあげている。
「まぁ、そんなにつるしあげなくても…」というのが僕の意見。
軽率だとは思うが、悪意はなく
状況判断のミス、経験の少なさ、危機感の乏しさがまねいた
いたしかたない事故だと思う。
もっとヒドイ人はいます。
中高年の方で、「歩けなくなったから」ヘリを呼んだ。
長野県と岐阜県にまたがる北アルプスでは、
岐阜県警のヘリを呼べば、無料なので
岐阜県側で救助を要請する…等々
救助を軽視してるような人達こそ、糾弾すべきなのではないかと思います。
ひとつ疑問があります。
なぜ、1日目に救助できなかったのか?
ヘリでの救助は無理でも
歩いていって、救助はできなかったのか?
アルプスのように、そんなに山深くない場所なのに…
若者でなければ、死者も出てたのに
ちょっと、ページ替えますね。
まずは、動画を
(色々、削除されたようで…画像が反転してますが、これしかないので…)
この遭難事故を受けて、報道やらブログを
いくつか読みました。
報道は、おおむね「無謀な若者が、地図とコンパスも持たずに…」という中傷的なスタンス。
記者会見なども、鬼の首を取ったかのように
「無謀な若者」を晒しあげている。
「まぁ、そんなにつるしあげなくても…」というのが僕の意見。
軽率だとは思うが、悪意はなく
状況判断のミス、経験の少なさ、危機感の乏しさがまねいた
いたしかたない事故だと思う。
もっとヒドイ人はいます。
中高年の方で、「歩けなくなったから」ヘリを呼んだ。
長野県と岐阜県にまたがる北アルプスでは、
岐阜県警のヘリを呼べば、無料なので
岐阜県側で救助を要請する…等々
救助を軽視してるような人達こそ、糾弾すべきなのではないかと思います。
ひとつ疑問があります。
なぜ、1日目に救助できなかったのか?
ヘリでの救助は無理でも
歩いていって、救助はできなかったのか?
アルプスのように、そんなに山深くない場所なのに…
若者でなければ、死者も出てたのに
ちょっと、ページ替えますね。