吉村昭。
久しぶりに、読書をしたいと思った。
いや、読書はするが 物語を読んでみたいと思った
それも、読み応えがあるやつ…
普段、あまり小説は読みません。
ノンフィクションに、あまり興味がもてず
エッセイや評論、民俗学的なものにめがいってしまいます。
ある時、えるにーにょさんに教えてもらった吉村昭
戦記物で有名な人だけど…
あまり興味がありません。
二の足を踏んでたら、
「これは、どう?」と勧めてくれたのがコレ

「黒部の太陽」で有名な、黒部ダムのその前の話。
機械や物資が、潤沢になかった時代の
人間と自然との壮絶な戦いを、臨場感をもって描かれていて
一気に読んでしまいました。
でも、なかなかに読み応えがある
量と言うよりは、中身。
精緻な描写で、辺りを固めていくような書き方
まるで、モノクロームの映画を映画をみているかのようです。
次に読んだのが、

コレですが…
歴史にあまり興味がないので、進みません
それでも、徹底的な人間描写で
この時代の息吹を感じさせます。
その次に、嵌ったのが

伝説の脱獄を繰り返した男の話。
去年、映画にもなりました
さて、読み応えがあるものを読みたいと思って
選んだのが、吉村昭。
やっぱり、ノンフィクションを材料としたものです

禁断の戦記物に手がてしまいました。
しかし、読み始めたら そうではない。
モノ作りの話なんでですねぇ
しかも、あとがきを読むと
戦記物には、興味がないらしい…
あくまで、その時代の人々の息吹を書きたいらしいのです。
なるほど、
この人に惹かれていた理由がわかった気がしました。
ノンフィクションでも
ここまで、リアルに描く人は、そういないはず
徹底的な取材力と、人に対する観察眼。
これが、この小説を作ってるんだな
いや、読書はするが 物語を読んでみたいと思った
それも、読み応えがあるやつ…
普段、あまり小説は読みません。
ノンフィクションに、あまり興味がもてず
エッセイや評論、民俗学的なものにめがいってしまいます。
ある時、えるにーにょさんに教えてもらった吉村昭
戦記物で有名な人だけど…
あまり興味がありません。
二の足を踏んでたら、
「これは、どう?」と勧めてくれたのがコレ

「黒部の太陽」で有名な、黒部ダムのその前の話。
機械や物資が、潤沢になかった時代の
人間と自然との壮絶な戦いを、臨場感をもって描かれていて
一気に読んでしまいました。
でも、なかなかに読み応えがある
量と言うよりは、中身。
精緻な描写で、辺りを固めていくような書き方
まるで、モノクロームの映画を映画をみているかのようです。
次に読んだのが、

コレですが…
歴史にあまり興味がないので、進みません
それでも、徹底的な人間描写で
この時代の息吹を感じさせます。
その次に、嵌ったのが

伝説の脱獄を繰り返した男の話。
去年、映画にもなりました
さて、読み応えがあるものを読みたいと思って
選んだのが、吉村昭。
やっぱり、ノンフィクションを材料としたものです

禁断の戦記物に手がてしまいました。
しかし、読み始めたら そうではない。
モノ作りの話なんでですねぇ
しかも、あとがきを読むと
戦記物には、興味がないらしい…
あくまで、その時代の人々の息吹を書きたいらしいのです。
なるほど、
この人に惹かれていた理由がわかった気がしました。
ノンフィクションでも
ここまで、リアルに描く人は、そういないはず
徹底的な取材力と、人に対する観察眼。
これが、この小説を作ってるんだな